かけがえのない教え

仙台フィルのシェフとして12年いて下さったパスカル・ヴェロさん。仙台での定期公演が今日終わった。明日は上田での公演があるので全員移動中だ。


オーケストラに所属していて、毎週違う指揮者が来るというのは、まるでレッスンを受けているようなものだと思う。嫌な意味ではなく、その方それぞれの考え、まとめ方、リハーサルの仕方、言葉の選び方、目の配り方、人との接し方などが全て違う。

大学の講義のようだといえば良いか?いや、それで本番を一緒に迎えるのだから、違うかな。


ヴェロさんはフランス人。彼から沢山のエッセンスを学んだ。in tempo の捉え方、リズムの崩し方なんて独特。でもなるほど、そうすれば確かにそれっぽい!レシピみたいなものだ。

ただ崩すのとは違うと分かってからは、それを普段子供たちに教えるのにも使わせてもらっている。フランスものとドイツもの、音色の違いのレシピ。例え話の面白いこと、わかりやすいこと!記憶にも残る。

そういった記憶を沢山頂いたヴェロさんにはとても感謝している。


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